スカイマーク モバイルバッテリー扱いと規制

スカイマーク モバイルバッテリーについて
確認していきたいと思います。

スカイマークでのモバイルバッテリーの扱い
についてはどうなっているのでしょうか。

先日もスカイマーク便で、モバイルバッテリー
が発火して、ニュースになりましたね。

客室乗務員が消火器で消し止めた後、新千歳
空港に引き返し、緊急着陸して、その後、欠航
ということになりました。

このバッテリーの発火事故が、けっこうあちこち
で発生しているようで、対策もしている航空会社
もあるようです。

スカイマークでも、規制をしていて、持ち込みが
制限されています。

扱い方が、大切ですので、各自が気を付けられる
ところは気をつけていかないといけませんね。

そのあたりもみていきます。

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スカイマーク モバイルバッテリー

スカイマークでのモバイルバッテリーの取り扱いに
ついて確認してみましょう。

スカイマークの公式ページに「危険物について」
というページがあります。

TOPページの「サポート/サービス」というメニュー
から確認ができます。

そこを見てみますと・・・

(引用)
携帯型電子機器用の予備バッテリー
リチウム電池(リチウム金属電池はリチウム含有量
2g以下、リチウムイオン電池はワット時格量100Wh以下、
リチウムイオン組電池はワット時定格量100Whを超え
160Wh以下であること)、蓄電池、燃料電池などの
予備は2個まで、持込み手荷物のみ
(引用ここまで)

となっています。

まず、個数が制限されていること、そしてワット時格量
が制限されていることです。

ワット時格量というのは、電池から取り出すことの
出来る電気容量のことをいいますが、

ワット時定格量(Wh) = 定格電圧(V) × 定格定量(Ah)

で算出されます。

バッテリーの本体に、表記されていますので、ワット時
定格量(Wh)ならそのままその数字で見て、表記されて
いなければ、上の計算式で算出できます。

機内持ち込みの際に気を付けること

機内持ち込みの際に気を付けることは、ショートしない
ように、ケースにいれるなり、ビニルテープで絶縁して
おくなり、万が一に備えておくことです。

購入時に入っているプラスチックのケースを利用するのが
いいでしょうね。

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